妻が作る『夫の節約弁当』 変化に「目に見えて分かる」「優秀だ」

節約をしたい時、多くの人が見直すのが食費。

収入やライフスタイルにもよりますが、2人暮らしの場合、一般的には1か月の食費に3~4万円かかるようです。

買い物の仕方を工夫し、節約レシピにすれば、ある程度は抑えることができるでしょう。

節約弁当の比較写真

夫と2人暮らしの、なちゃ(@___na___00)さんが2枚の写真をX(Twitter)に投稿し、話題となりました。

なちゃさんは、新型コロナウイルス感染症の影響で、収入が減ったのをきっかけに節約に目覚め、結婚後は食費が月1.5万円になるよう自炊をしてきたといいます。

朝夕の食事はもちろん、昼食は夫用に弁当を作っているとのこと。

2023年に作った弁当の数々は、ボリュームがあり、彩りもあって食欲をそそります!

しかし、2024年になると、なちゃさんは次のステップに進むことを決意。

前年は節約に重点を置いたため、2024年は栄養バランスをより意識するように心がけているそうです。

食費を3千円アップし、月1.8万円内に収まるようにした結果、弁当にはこんな変化が…。

2023年よりも、加工肉の使用を減らし、魚が入り、野菜を多く取り入れた弁当になりました!

レンコンやゴボウのきんぴら、彩りのトマトなどが入っており、変化が見て取れますね。

比較写真には、称賛の声が相次ぎました。

・月1.8万でもまだ安い!尊敬します。

・元のお弁当もおいしそうだけれど、3千円アップの効果が目に見えて分かりますね。

・2024年版のお弁当のような食生活を続けたほうが、健康でいられそう。お弁当が豊かになり、医療費も浮くと考えればアリ!

・物価の上昇を考えたら、本当にすごいよ。優秀さが見える弁当だ。

・自分がなちゃさんと同レベルになるには、あと5年はかかりそう…。

節約をする時は、一生懸命になりすぎると『心身に必要な要素』まで削ってしまう場合があります。

食事を楽しめているか、栄養がしっかりと摂れているかも考えながら、自分たちに合った範囲で節約できるといいでしょう。

なちゃさんの投稿は、節約をしたい多くの人々の参考になりそうです。


[文・構成/grape編集部]


出典

@___na___00

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