女性ドラムボーカルを有する男女ツインボーカル3ピースバンド、シナリオアートが結成15周年を記念したメモリアル作品『sensitive sketch』（7th Mini Album、販売元：PCI MUSIC）を6月19日（水）にリリースすることを発表した。 シナリオアートは本日、2024年2月25日で結成15周年を迎えた。本作『sensitive sketch』は、これまでシナリオアートに出会ってくれたファン、関係者への15年分の感謝の気持ちを込めてリリースされるという。 収録曲は、昨年発表した「センシティブガール」、「アカネイロフィフティーン」を含めた全7曲を予定。アルバムリリースに先駆け、昨年末に開催したワンマンライブの模様を収録した「アカネイロフィフティーン」のライブMusic Videoを今夜20:00より公式YouTubeチャンネルにて配信（監督：松田直也）。痺れるようなライブパフォーマンスをぜひ目に焼き付けていただきたい。
▼『アカネイロフィフティーン』Live Music Video
https://youtu.be/4x9UJoEvlG0
なお、リリースに合わせた15周年記念ツアーも開催決定。2020年コロナの影響で完走できなかった5大都市ツアーを4年ぶりに決行。 第一次先行受付を本日2月25日（日）15:00より電子チケット「LivePocket」にて発売スタート詳細はこちら。
ハヤシコウスケ（シナリオアート Gt/Vo）セルフライナーノーツ
シナリオアートは今年で活動15年目。バンド結成時とは様変わりした時代を生きている。
ここ数年だけ見ても、流行も、世間の価値観も、日ごとに変化していて、追従してもきりがないし
シンプルに今、愛したいものを作るだけだと考えています。
あんなに好きだったものも、興味なくなるし、あんなに嫌いだったものも、許せるようになるし。
昨日まで生きていた人も、もういないし、
芸術みたく高尚なものじゃなくて、今この瞬間を、この時代だけのものを、スケッチしておきたいと思います。
それが今、生きているということのような気がして。
めまぐるしく変化する世界で、忘れたくないことを描き止めるように、作品を作ってます。
15年間やり続けたバンドがどんな音を出しているか、興味本位でも聞いてくださいませ。
