横浜F・マリノスは２月25日、J１第１節で東京ヴェルディと国立競技場で対戦。２－１で逆転勝ちを収めた。
開始７分に山田楓喜のFK弾で先制を許す。ビハインドのまま終盤を迎えると、89分にアンデルソン・ロペスのPKで追いつき、90＋３分、松原健が鮮やかなコントロールショットで勝ち越し弾を奪った。
1993年のJリーグ元年のオープニングマッチと同じカード。当時の試合も、ヴェルディが19分にマイヤーの得点で先制も、マリノスが48分にエバートン、59分にディアスのゴールで試合をひっくり返した。
【動画】PK＆ゴラッソ！ 終盤の２発で横浜が逆転勝ち！
31年前と同じ展開と結果に、SNS上では「歴史は繰り返す」「J開幕と同じスコア熱い」「マリノスが勝つ運命なんだよ！」「93年も観てたからホンマに感動」「エモすぎるわ」といった声があがった。
劇的な結末に、ファン・サポーターも感じ入るものがあったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
