『映画 ギヴン』後編『海へ』、今秋公開決定 矢野奨吾ら声優陣が真冬の誕生日をお祝い

『映画 ギヴン 海へ』2024年秋公開(C)キヅナツキ・新書館/ギヴン製作委員会

2月24日、新宿バルト9にて開催された『映画 ギヴン 柊mix』大ヒット御礼舞台あいさつで、後編のタイトルと公開時期が発表された。

公開5週間目を迎える2月24日、矢野奨吾(佐藤真冬役)、内田雄馬(上ノ山立夏役)、中澤まさとも(中山春樹役)、江口拓也(梶秋彦役)、今井文也(鹿島柊役)、坂泰斗(八木玄純役)が再び集結。後編が秋に公開されることが発表された。タイトルは『映画 ギヴン 海へ』。

矢野は「僕はこの間、原作の9巻を勇気を出して読ませていただいたんですけれども、これだけ思い入れがある作品なので、本当に勇気がいりました。新しい続編が発表されて、どういう作品になっていくのか、原作と照らし合わせて、想像を膨らませながら楽しみにしていただければと思います」とコメント。

本作の注目ポイントについて改めて聞かれた矢野は、「テレビアニメでは立夏が、真冬たちから置いてけぼりになっているという感覚がありましたが、今回の映画では真冬が置いてけぼりになっている。その逆の構図は楽しんでいただけると思っています」と語った。

フォトセッションでは、大ヒット祝いと共に、2月28日に誕生日を迎える佐藤真冬のお祝いもかねて特製バースデーケーキが登場。内田の「真冬、ハッピーバースデー!!」という掛け声で特製ビッグクラッカーが放たれ、大盛況で舞台あいさつを終えた。

映画 ギヴン 海へ』は2024年秋公開。

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