国公立大学の2次試験の前期日程が行われました。県内3つの大学でトラブルはなく25日の試験を順調に終えました。
国公立大学の2次試験の前期日程は全国一斉に始まりました。県内では秋田大学と県立大学、それに秋田公立美術大学で行われています。3つの大学合わせて2055人が受験し、このうち秋田大学では1253人が試験に臨みました。
秋田大学の4つの学部のうち前期日程で受験倍率が最も高いのは医学部医学科の3.7倍、理工学部が2.7倍、教育文化学部は2.2倍で国際資源学部は1.3倍でした。
県立大学では2つの学部で合わせて718人が受験し、受験倍率はシステム科学技術学部、生物資源科学部ともに3.7倍です。
秋田公立美術大学の美術学部では84人が受験し、受験倍率は2.1倍でした。
各大学ともトラブルはなく順調に25日の試験を終えました。26日も試験がある学部があります。
前期日程の合格発表は秋田公立美術大学が来月4日、県立大学が来月6日、秋田大学が来月7日です。
