国公立大二次試験はじまる 山陰でも4大学で

国公立大学の二次試験が、25日、全国一斉に始まり、山陰両県の4つの大学でも受験生が人生の試練に立ち向かいました。

鳥取大学鳥取キャンパスでは、生憎の雨模様の中、列車が着く度に受験生が列を作って試験会場へと向かいました。
鳥取大学の前期日程は、4つの学部の定員712人に対し、2000人が志願していて、倍率は2.8倍となっています。

受験生
「いやー、もう、受かる気で来ました。」
(大丈夫ですか?)
「いやー、不安多いですけど頑張ります。」

受験生が試験会場の教室に入ると問題と解答用紙が配られ、午前9時半に試験が始まりました。
25日に前期日程の二次試験が行われたのは、鳥取県では鳥取大学と公立鳥取環境大学、島根県では島根大学と島根県立大学で、鳥取大学医学部医学科と島根大学医学部では26日も面接の試験が行われます。

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