「エキサイティングなフロント3」サラー退団ならリバプールの来季3トップは久保、ヌニェス、ジョッタになる可能性を現地報道!「完璧に機能するかもしれない」

レアル・ソシエダの久保建英は先日、2029年までの契約延長にサインした。だが、モハメド・サラーに退団の可能性があるリバプールは、獲得を諦めていないという。

『Football Transfers』は、「22歳の彼は2029年までの新たな契約に合意したが、リバプールは今夏の契約に依然として関心を示している」と報じている。

「サラーは新契約を結ぶ方向に傾いている一方で、依然として、ヨーロッパから世界最高の選手を引き抜き続けることに熱心であるサウジアラビアリーグによって追跡されている」

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同メディアは「クボにはサラーほどの得点能力はなく、エジプト人選手が退団した場合、リバプールは攻撃を再構築する必要があるかもしれない。日本代表はゴールスコアラーというよりはドリブラーだが、その特質はサラーのゴールを再現できるダーウィン・ヌニェスやディオゴ・ジョタとうまく調和するかもしれない」と主張している。

「ルイス・ディアスは昨年負傷から復帰して以来、以前と同じではなく、右サイドにドリブルクリエイター(クボ)、左サイドに中に入ってゴールを決めるフォワード(ジョッタ)を置くように攻撃を変更すれば、完璧に機能する可能性がある。ジョッタ、ヌニェス、クボのフロント3は非常にエキサイティングである」

現状では、久保はソシエダを離れる可能性は高くないが、移籍市場では何が起こってもおかしくはない。サラーが退団なら、なくはない話だろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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