三木2勝目、種目別2位 パラレル大回転最終戦

三木つばき

 スノーボードのワールドカップ(W杯)は25日、ポーランドのクリニツァでパラレル大回転の最終戦が行われ、女子で昨季世界選手権覇者の三木つばき(浜松いわた信用金庫)が今季2勝目、通算3勝目を挙げた。予選3位から決勝トーナメントを勝ち上がり、今季の種目別成績ではラモナテレジア・ホフマイスター(ドイツ)に次ぐ2位に入った。

 竹内智香(広島ガス)は19位、金沢野愛(中京大)は37位、男子の斯波正樹(ジョイングループ)は26位で、それぞれ予選落ち。男子はアルフィト・アウナーが制し、種目別優勝はベンヤミン・カール(以上オーストリア)だった。(共同)

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