南野拓実を擁した2季前以来の優勝を目ざすリバプール、前半はチェルシー相手に0-0。先発の遠藤航が奮闘【リーグ杯決勝】

現地時間2月25日開催のリーグカップ決勝で、遠藤航が所属するリバプールがチェルシーとウェンブリースタジアムで対戦。遠藤はアジアカップからチーム復帰後、公式戦4試合連続で先発出場を果たした。

南野拓実を擁して優勝した2シーズン前以来の優勝を目ざすリバプールは8分、遠藤がペナルティエリア手前でカイセドに倒されてFKを獲得。しかし、得点には繋がらない。

14分には、エンソ・フェルナンデスとの激しい球際での攻防を制した遠藤から、敵陣中央でパスを受けたマカリステルが持ち上がり、強烈なシュートを放つも、GKペトロビッチの正面に飛ぶ。

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20分には大ピンチ。パーマーにゴール至近距離でシュートを浴びるが、守護神ケレハーがビッグセーブで防ぐ。そのこぼれ球に反応したジャクソンのシュートも、遠藤が決死のスライディングで凌ぐ。

さらに32分には、スターリングにネットを揺らされたものの、オフサイドに救われる。

結局、前半はスコアが動かず。0-0でハーフタイムに入った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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