松井、腰の張りで登板回避 パドレスに今季加入の救援左腕

19日、実戦形式での練習の登板を終え、捕手と話をするパドレス・松井=ピオリア(共同)

 【ピオリア(米アリゾナ州)共同】米大リーグ、パドレスに今季加入した松井裕樹投手が腰の張りを訴え、25日に予定されていたカブスとのオープン戦登板を回避した。シルト監督は24日の練習中に痛めたことを明かし「少し良くなってきたが、日々様子を見ていくことになる」と語った。

 プロ野球楽天で通算236セーブを挙げ、海外フリーエージェント権を行使して移籍した救援左腕の松井は、22日のドジャース戦でオープン戦初登板し、1回を3者三振と好投していた。

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