琴ノ若は5キロ減の172キロ 最重量は大翔鵬、最軽量は翠富士

大関昇進後、初の稽古で四股を踏む琴ノ若=6日、千葉県松戸市の佐渡ケ嶽部屋

 日本相撲協会は26日、十両以上の身長と体重を発表し、新大関琴ノ若は初場所前の計測から5キロ減の172キロだった。

 2関脇は大栄翔が2キロ減の166キロ、三役復帰の若元春は1キロ減の144キロ。ともに再小結の阿炎は3キロ減で160キロ、錦木は5キロ減の183キロだった。

 北青鵬の引退により、関取で最も身長が高いのは金峰山の195センチ。最重量は大翔鵬の198キロ、最軽量は翠富士の116キロだった。

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