サブレに和菓子…高崎の「バズ土産」をPR 高崎経済大学生が特設ブース 群馬・高崎市

 群馬県高崎市の菓子の魅力を広く知ってもらおうと、高崎経済大地域政策学部片岡美喜ゼミの3年生が29日まで、同市の大型商業施設「高崎オーパ」で「高崎の人が高崎で作った高崎産のバズ土産」を紹介している。同市の情報を発信するアンテナショップ「高崎じまん」の店頭にオリジナルブースを設け、ゼミ生が厳選したサブレや和菓子など5種類の商品をPRしている=写真

 同店で扱う商品の中から、「市産の原料を使っていること」や「ご当地感のあるデザインであること」などを条件に候補を選出。試食会を経て5種類に絞り込んだ。ゼミ生がアピールポイントをまとめ、特設ブースを飾った。

 25日は学生による商品紹介が行われ、ブース前で足を止めた人に菓子の特徴を解説した。説明を担当した島本理来さん(21)は「県外の人だけでなく群馬県民にも知られざる高崎の魅力を知ってもらいたい」と話した。

 午前9時~午後9時。問い合わせは高崎観光協会(☎027-330-5333)へ。

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