『厨房のありす』“ありす”門脇麦、“倖生”永瀬廉に涙の告白「ピュア」「ひたむきで泣ける」と反響

ドラマ『厨房のありす』第6話より(C)日本テレビ

門脇麦が主演を務めるドラマ『厨房のありす』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の第6話が25日に放送。ありす(門脇)が倖生(永瀬廉)に涙を流しながら告白をするシーンに反響が集まっている。

『ありすのお勝手』は、明里(金澤美穂)が投稿したSNSをきっかけに大繁盛。ありすはウェブ雑誌の取材を受けることになった。心護(大森南朋)が立ち会うはずだったが、ありすは百花(大友花恋)に「みんなに守られてる」と言われたことから「私は変わりたいです」と一人で取材を受けることに。しかし、記者はありすが作った料理には目もくれず、ASDの質問ばかりをありすに投げかけた。

その夜、ありすは倖生に「ASDじゃなかったらよかったのにって思うことなんて今まで何度もありました。そうじゃなかったらもっと楽だったのにって今でも思います。でもこのままの私でもできることで、みんなを喜ばせたいってずっと思って生きてきました」と吐露。倖生は「ありすは料理人としてすごい」と伝えるが、ありすは「でも今日は食べてもらえませんでした。食べてほしかったです」と悲しげな表情を浮かべる。

すると倖生は「マジもったいないよね。こんなうまいのに」と取材時から放置され冷めてしまった料理を食べる。「めちゃくちゃうまい」と言う倖生に、ありすが「うまいですか?」と聞くと、倖生は「うん、うまい」とほほ笑んだ。

ありすは気持ちが抑えられなくなったように涙を流して「ごめんなさい。私は倖生さんが好きです」と告白。ありすは「好きだと言ったら倖生さんに迷惑がかかってしまうかもしれません、でも、好きなんです。私は倖生さんが嫌だと思うことをしてしまいます。困らせてしまってもそれに気づくこともできません」と声を震わせ「そんな私なのに、すごく理解してくれて守ってくれて励ましてくれて。そういう倖生さんが、そういう倖生さんのことが私は好きです」と倖生の目を見て伝えた。倖生はありすを抱きしめ「俺もありすのことが好きだ」と素直な気持ちを伝えるのだった。

しかしその頃、「噂のイケメン王子様店員は横領犯の息子。窃盗で逮捕歴もあるやばいやつでした」と倖生の過去がSNSで拡散されてしまっていた。

思いが通じ合ったありすと倖生に視聴者からは「倖生、よく言ったー!」「尊くてピュアすぎて涙でた」「ありすの告白シーン、ひたむきで泣ける」「幸せになってほしい」「ありすの好きが報われてよかった」「ぐっときた」「どうか幸せになってくれ」などの声が続出。倖生の過去がSNSで拡散される展開には「波乱の展開になりそう」「来週も目が離せない」「倖生くんの過去が気になりすぎる」などの声が集まっている。

日曜ドラマ『厨房のありす』は、民放公式テレビ配信サービスTVerにて第1話から第3話、そして最新話が無料配信中。

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