『さよならマエストロ』當真あみ、女子高生役で涙の熱演 ネット称賛「ただただ凄い」

日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』第7話より(C)TBS

西島秀俊芦田愛菜が父子役で共演する日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系/毎週日曜21時)の第7話が25日に放送され、女子高生の谷崎天音を演じる當真あみが涙の熱演を見せると、ネット上には「思わずもらい泣き」「お芝居がただただ凄い」といった声が相次いだ。

あおぞらホールがついに閉館となった。練習場所を失いコンサートの予定もない。残り1カ月となった晴見フィルだが、やれることがなくなってしまい、団員たちもバラバラになりつつあった。

一方、晴見フィルを敵視している白石市長(淵上泰史)の娘でありながらクラシック音楽に魅了され、俊平(西島)の指導のもとバイオリンを練習している天音は、響(芦田)から上達ぶりを褒められる。

そんなある日、天音はバイオリンを練習しているところを父に見られてしまう。バイオリンをやめるよう迫る父に、天音は恐るおそる「音楽の勉強がしたくて…」と訴える。しかし父はまったく認めようとせずに、厳しい口調で天音にバイオリンを返してくるよう命じる。

その後、俊平は号泣しながらバイオリンを返しにやってきた天音の姿を見て驚く。天音はケースに入ったバイオリンを俊平に手渡しつつ、涙を流しながら「今までありがとうございました! もうやめます!」と言ってその場を後にするのだった。

号泣する天音の姿が映し出されると、ネット上には「可哀想で涙出てくるー」「天音ちゃんの涙に思わずもらい泣き」などの投稿が集まり、天音役を熱演する當真にも「どうしたら17歳でこんな演技ができるのか教えてくれ…」「當真あみちゃんの演技ハンパねーぞ」「お芝居がただただ凄い」といったコメントも多数寄せられていた。

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