J2リーグでプロサッカークラブを運営するフットボールクラブ水戸ホーリーホックと、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC)は、2月22日、マーケティング活動に関する協業の基本合意を締結したことを発表した。
同協業は、茨城県県央・県北地域が抱える地域課題の解決に向けて行うもの。水戸ホーリーホックのプロサッカークラブ運営事業と、CCCおよびそのグループ会社が運営するリテール事業・商品企画開発事業・イベント事業データベースマーケティング事業とを連携させることで、同地域の活性化および同チームのファン基盤拡大を図る。
両社は今後、同取り組みの裏付けとなる調査を実施。本質的な地域ニーズを探った上で、地域課題の解決に取り組むための具体的なアクションプランを複数策定し、プランごとに業務提携を行っていく。