[25日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)メッツに所属する千賀滉大投手が、負傷した右肩にPRP(多血小板血漿)注射を受け、少なくとも3週間は投球できないことが分かった。
千賀は21日の練習を腕の疲労により回避した後、MRI検査で右肩に中程度の損傷があると診断された。
メッツのカルロス・メンドーサ監督は25日、「注射が機能して、プログラムを進めていけば、どのように回復しているかなどもっとよく分かるだろう。直るのを待つしかない」と記者団に語った。
千賀はメジャー1年目だった昨季、12勝7敗、防御率2.98の好成績をマーク。今季はエースとして期待を集めていた。