宇佐市安心院町の東九州自動車道安心院インターチェンジ（IC）の料金所が3月18日午前0時から、自動料金収受システム（ETC）専用になる。キャッシュレス化や管理コスト削減の一環。県内のICでは初めて。
料金所へのアクセス路には注意喚起する標示を設置する。仕様変更に伴う通行止めは予定していない。誤進入した車両用に「サポートレーン」を設ける。
西日本高速道路によると、渋滞解消や人手不足で係員の確保が困難になりつつあることなどから、昨年4月に初めて管内の11カ所をETC専用にした。今後も計画的に導入する方針。
県内では別府湾SA（サービスエリア、東九州道）と由布岳PA（パーキングエリア、大分道）に設置しているスマートインターチェンジがETC専用になっている。
