エース・フレーリー、ニューヨークのレコード店でサイン会を開催

エース・フレーリーが、先週金曜日(2月23日)にリリースしたニュー・アルバム『10,000 Volts』をプロモートし、土曜日(24日)、ニューヨークにあるレコード店Sam Ashでサイン会を開いた。

1,500人以上のファンが訪れたそうで、エースは「素晴らしい日だった! 腕の感覚が無くなったが、その価値はあった! ハハハ!」「俺はスペースマンかもしれないが、人間でもある! だから、君らみんなに会えて嬉しかった。とくに別の州、別の国から来てくれた人たちと!」と、サイン会の様子を収めた動画を公開している。

8枚目のソロ・アルバム『10,000 Volts』には11曲が収録され、大半をエースとトリクスターのギタリスト、スティーヴ・ブラウンが共作した。エースは最近、新作について『VRP Rocks』のインタビューで、「俺の最高傑作の1つだ」と話している。「おそらく、1978年に出したソロ・アルバムと同じレベルだ。みんな、あれを俺の最高傑作だと思ってるだろ。新作はそれに匹敵する」

エースは『10,000 Volts』をプロモートし、3月初めより北米でツアーを開催する。

Ako Suzuki

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