能登半島の伝統工芸「輪島塗」に英国出身の感性を吹き込んだ40年を「ここで諦めたくない」。元日の地震だけでなく、昨年末の大雪でも自宅に被害が出た石川県輪島市の漆塗り芸術家スザーン・ロスさん(61)が2度の被災を乗り越え、全国で展覧会を再開。工房から持ち出した道具や作品とともに輪島塗文化の復興へ一歩を踏み出した。
能登半島の伝統工芸「輪島塗」に英国出身の感性を吹き込んだ40年を「ここで諦めたくない」。元日の地震だけでなく、昨年末の大雪でも自宅に被害が出た石川県輪島市の漆塗り芸術家スザーン・ロスさん(61)が2度の被災を乗り越え、全国で展覧会を再開。工房から持ち出した道具や作品とともに輪島塗文化の復興へ一歩を踏み出した。
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