フルーレ団体男子、伊に敗れ2位 フェンシングW杯、女子は3位

 フェンシングのワールドカップ(W杯)は25日、カイロでフルーレの団体が行われ、男子の日本(松山、敷根、飯村、永野)が2位に入った。決勝でイタリアに30―45で負けた。

 女子の日本(東晟、上野、宮脇、辻)は3位だった。準決勝でイタリアに敗れたが、3位決定戦でフランスに勝利した。日本は同種目で男女ともパリ五輪の出場権を獲得している。(共同)

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