無許可でレッカー事業や高速料金だまし取った罪に問われた会社経営の男 初公判で起訴内容認める=静岡地裁

無許可でレッカー事業を行なったなどの罪に問われている会社と経営者の男の初公判が2月26日、静岡地方裁判所で開かれ、男は起訴内容を認めました。

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貨物自動車運送事業法違反や詐欺などの罪に問われているのは、静岡県藤枝市に本社を置く車両輸送業者と、この会社を経営する男(40)です。

起訴状などによりますと、この会社と被告の男は国の許可を得ていないにもかかわらず、静岡市などでレッカー事業を行ったほか、走っていない高速道路の料金をだまし取ったなどの罪に問われています。

26日、静岡地裁で開かれた初公判で被告の男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

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