福島ー台湾・定期便化に向け内堀知事「努力続ける」4月以降もチャーター便で継続決定受け 福島

福島空港と台湾を結ぶ「定期便」の運航が見送られ、4月以降も「チャーター便」での運航となったことについて、福島県の内堀知事は、「観光の魅力をPRし、定期便化に向けて努力を続けていきたい」と話しました。

福島空港と台湾を結ぶ路線は、1月から定期チャーター便の運航が始まり、県と航空会社は「定期便化」を目指していました。しかし、4月以降についても、10月25日まではチャーター便での運航を継続することが決まりました。

定期便の運航が見送られたことについて、内堀知事は、「東日本大震災以降、海外の定期便が途絶えている。福島の魅力を訴えていきたい」と話し、定期便化の実現に向けて取り組む考えを示しました。

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