Rソックス・吉田がオープン戦初出場 4番で1打数0安打2四球

オープン戦【ツインズ6-8レッドソックス】@ジェットブルー・パーク

日本時間2月26日、オープン戦がスタートして4日目を迎え、吉田正尚(レッドソックス)が2024年のオープン戦初出場となった。「4番・DH」でスタメン出場した吉田は3打席に立ち、1打数0安打2四球。6回裏に代打を送られ、ベンチに退いた。試合は2回裏に一挙5点を先制したレッドソックスが8対6で勝利。レッドソックス6番手のジョーダン・ディバレリオが勝利投手、ツインズ6番手のケイレブ・ボーシュリーが敗戦投手となり、レッドソックス8番手のコディ・スクロギンスにセーブが記録された。

ツインズがベイリー・オーバー、レッドソックスが新戦力ルーカス・ジオリトの先発で始まった一戦は、2回裏にレッドソックス打線が爆発。エラー絡みでチャンスを作ると、ブレイズ・ジョーダンのタイムリーで先制し、ロブ・レフスナイダーの犠飛、ラファエル・デバースの1号3ランも飛び出し、一挙5得点のビッグイニングとなった。

3回裏にレフスナイダーのタイムリーでリードを6点に広げたあと、7回表に6点を失って一気に同点とされたが、7回裏先頭のフアン・チャコンが三塁打でチャンスメイクすると、続くニック・ソガードが1号勝ち越し2ラン。この2点を守り抜き、8対6で勝利した。

吉田は「4番・DH」でスタメン出場。1回裏二死1塁の第1打席はセカンドゴロに倒れたが、3回裏二死2塁の第2打席は四球を選んで出塁。4回裏一死走者なしの第3打席でも四球を選び、6回裏二死1塁の場面で第4打席が回ってきたところで交代となった。

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