セレーナ・ゴメス、故カート・コバーンの大ファンだったと明かす

現地時間2024年2月23日、セレーナ・ゴメスが、米トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』に出演し、自分に関するトリビア・ゲームでファンと対戦して負けた後、自身にもあるアーティストの大ファンだった過去があるとを明かした。

「セレーナ・ゴメスを知っているのは?」というコーナーに登場したセレーナのファンであるアシュリーは、本人以上にセレーナのことを知っていたようで、優勝商品としてガラクタが入ったセレーナの引き出しに、サインをしてもらい持ち帰ることができた。

その後、司会のキンメルがセレーナに“夢中になった”セレブはいるかと尋ねると、彼女の答えはイエスだった。「君のセレーナ・ゴメスは誰だったの?」と質問したキンメルに対し、セレーナは「カート・コバーン」と答え、キンメルを驚かせた。ニルヴァーナのフロントマンだったコバーンは、1994年4月5日に米ワシントン州シアトルの自宅で自殺した。

31歳のセレーナは、「母は、あらゆる種類の音楽を私に聞かせて育ててくれました」と説明し、「私は(カートに)少しばかり夢中になりすぎ、彼のように髪を染め、髪を切ったりしました」と話した。さらにセレーナは、「(カートのことを)やや知りすぎています」と付け加え、彼のポスターを持っていたことや、“彼のインタビューを見返したり、彼のパフォーマンスを見たりしました。彼のドキュメンタリーは12回くらい見ましたよ”と明かした。

セレーナはまた、新曲「Love On」や、ボーイフレンドのベニー・ブランコが、【エミー賞】で俳優のジェイソン・シーゲルの前で彼女に恥をかかせたことについても語った。

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