作業員がベルトコンベアに右手を挟まれ救急搬送 リサイクルセンターで点検中

26日午前、鳥取県大山町にあるリサイクルセンターで、男性作業員の手がベルトコンベアに挟まれる事故がありました。男性作業員は右手を負傷しましたが、命に別条はないということです。

消防によりますと、26日午前11時5分頃、鳥取県大山町にあるリサイクルセンターから「男性がベルトコンベアに右手首を挟まれた」という119番通報がありました。

男性は通報からおよそ50分後に救助され、米子市内の病院に搬送されました。救助されたのは40代の男性作業員で、男性は右手を負傷しましたが、意識は清明で、命に別条はないということです。

男性は、ベルトコンベアの点検中だったということです。

事故の詳しい原因について、琴浦大山警察署が調べています。

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