来月18日に開幕する選抜高校野球大会。道内から出場する北海高校と別海高校の野球部がきょう、道庁に鈴木知事を訪ね、大会での健闘を誓いました。
去年秋の全道大会を制した北海は、夏の甲子園に続く出場で、春は3年ぶり14回目の挑戦です。
秋の全道ベスト4の別海は、春夏通じて初出場。練習環境のハンディを乗り越え好成績を残したチームが対象の「21世紀枠」で選ばれました。
「堂々と戦ってほしい」という鈴木知事の激励に、両校は甲子園での全力プレーを誓いました。
北海・金沢主将「去年夏のベスト16以上の成績を残して道民の皆さんに勇気を届けられるようにしたい」。
別海・中道主将「町民や道民にものすごく応援されてきた。甲子園で恩返しができるよう頑張りたい」。
組み合わせ抽選会は来月8日に行われます。