22日、「農家書屋」で本を読む馬道村の住民。（封丘＝新華社配信/程明陽）
【新華社新郷2月26日】中国河南省新郷市封丘県趙岡鎮馬道村にある農家書屋（農村図書室）では、20平方メートル余りの室内にさまざまな書籍が分野別に整然と並んだ書架があり、閲覧机では静かに本を読みふける住民たちの姿が見られる。
同鎮は今年に入ってから、農村の住民が自宅近くで技術を学び、能力を高め、知識を深められるよう図書室の役割を強化し、農家の人々が図書室で農業政策や栽培・養殖・飼育、科学普及などの本を読んで知識を得るよう積極的に奨励している。閲覧以外のサービスの拡充にも力を入れる。実用性の高い農業技術講座や法律相談、衛生・健康、牧畜・養殖知識の広報活動などを定期的に実施し、人々の知識と技能水準向上を図っている。
22日、封丘県趙岡鎮老荘村の図書室で絵を書く子供。（封丘＝新華社配信/程明陽）
22日、封丘県趙岡鎮の文化ステーションで行われた読書イベント。（封丘＝新華社配信/程明陽）
22日、封丘県趙岡鎮の文化ステーションで行われた読書イベント。（封丘＝新華社配信/程明陽）
22日、封丘県趙岡鎮の文化ステーションで行われた読書イベント。（封丘＝新華社配信/程明陽）
22日、封丘県趙岡鎮の文化ステーションで行われた読書イベント。（封丘＝新華社配信/程明陽）
