“可愛さ”で飼い主を大興奮させた生後1カ月の子犬→出会いから3年経過した今も「可愛さが日々更新」

愛犬と初めて触れ合ったときの喜びは、どんなに月日が経っても鮮明に覚えている人も多いのではないでしょうか。

引用元:@HINATA2020_12_7

紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー「極小豆柴 陽くん(ひなた)(@HINATA2020_12_7)」さんの愛犬・陽(ひなた)くん(撮影時、生後1カ月/柴犬)のエピソード。こちらの写真は、まだブリーダーさんのもとにいた陽くんに会いに行ったときに撮った一枚だそう。

この日、陽くんとは初対面だったという飼い主さん。当時の心境をこのように話します。

飼い主さん:
「この写真は帰り際に撮ったもので、ブリーダーさんにタオルを巻かれて抱っこされている陽の姿です。

ブリーダーさんから送られてきた陽の写真を見たときは少し黒めな印象でしたが、実際に会ってみたら写真と全然違って。初対面で陽の可愛さに惹かれた私は大興奮してしまい、体がポカポカ状態に。

『可愛すぎる』と連呼しながら大興奮で写真を撮ったことを覚えています」

引用元:@HINATA2020_12_7

当時の出来事について、「『このコを家族に迎えたいです』と、すぐにブリーダーさんにお願いをしていました」と話す飼い主さん。

実際にお迎えできるのはもう少し成長してからだったため、飼い主さんは「陽に再び会える日までがすごく長く感じた」と当時を振り返ります。

引用元:@HINATA2020_12_7

初対面した日から3年が経過し、成犬になった陽くん。どのようなコに成長したのでしょうか。

現在の陽くんは?

引用元:@HINATA2020_12_7

3才になった陽くんの姿がこちら。ニコニコの笑顔が魅力的なコに成長していました。

飼い主さんに「陽くんの成長エピソード」を聞くと、お迎え当時はトイレトレーニングに苦労したといいます。ブリーダーさんからもらった育て方のマニュアルや、柴犬の育て方に関する本を読んだりして、陽くんと懸命に向き合ったそうです。

根気強くトレーニングを続けていった結果、陽くんはトイレをしっかりとマスターし、今ではまったく手のかからないコに成長したといいます。

引用元:@HINATA2020_12_7

また、微笑ましい成長を見せている陽くんについて、飼い主さんは「『大好き』が毎日レベルアップしています」と話しています。

飼い主さん:
「パピーの頃は生まれたばかりなのでもちろん可愛いですが、陽の可愛さは日々更新されています」

引用元:@HINATA2020_12_7

陽くんをお迎えしてから、歯磨きやブラッシング、シャンプーなどのお手入れも欠かさずにしているという飼い主さん。楽しみながら日々のお世話をおこない、その中でも陽くんの可愛いところを発見できているようです。

陽くんとの出会いを振り返り、今思うことは

引用元:@HINATA2020_12_7

陽くんを家族に迎えて、充実した日々を過ごしているという飼い主さん。陽くんと一緒にさまざまな経験をしているといい、「私も飼い主として、陽のママとして、陽と一緒に成長していると思う」とのこと。

陽くんとの出会いをあらためて振り返り、飼い主さんはどのようなことを思うのでしょうか。今の思いを聞きました。

飼い主さん:
「陽のママ犬に会ったときに『息子さんを幸せにします』と誓いました。陽がうちのコになってくれて幸せだと感じてくれるように、一日でも長く一緒にいられるように、これからも全力でお世話をさせていただこうと思っています。

人より短い陽の犬生。一緒に過ごせる時間を大切にし、陽といろいろなことにチャレンジしていきたいです」

写真提供・取材協力/@HINATA2020_12_7さん/X(旧Twitter)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ

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