松山英樹は20位 初優勝の3人がジャンプアップ/男子世界ランク

松山英樹は20位から変動なし ※撮影は2023年「ザ・ジェネシス招待」(撮影/田辺安啓(JJ))

25日付の男子世界ランキングが発表され、PGAツアー「メキシコオープンatヴィダンタ」でツアー初優勝を挙げたジェイク・ナップが前週から49ランクアップし、自己最高の52位になった。同大会2位のサミ・バリマキ(フィンランド)は31ランクアップの79位だった。

欧州ツアー「マジカル ケニアオープン」でツアー初優勝を飾ったダリウス・ファンドリエル(オランダ)は366位から216位にジャンプアップした。

アジアンツアー「インターナショナルシリーズ オマーン」で同ツアー初優勝のカルロス・オルティス(メキシコ)は1049ランクアップの237位と躍進した。

ランク1位のスコッティ・シェフラー、2位ロリー・マキロイ(北アイルランド)、3位ジョン・ラーム(スペイン)ら、トップ10に変動はなかった。

日本勢は、試合出場のなかった松山英樹が前週と同じ20位をキープ。以下、81位に星野陸也(4ランクダウン)、82位に久常涼(4ランクダウン)、99位に中島啓太(2ランクダウン)、121位に金谷拓実(8ランクアップ)で続いた。

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