北海道U18の内藤耀悠がスペインリーグ1部のアカデミー部門へ短期留学「精一杯頑張ってきます!」

2月26日、レバンガ北海道はU18チーム第1期生の内藤耀悠が、スペインのバスケットボールリーグであるリーガACBに属する「クラブ・ジョベントゥット・バダロナ(Club Joventut Badalona)」のアカデミー部門に短期留学することを発表した。

年代別日本代表の常連で、ユース育成特別枠でB1も経験した内藤は、大学へは進まずプロ志望を表明。かねてよりスペインへの短期留学を希望していたが、2023年9月に予定していたスペインリーグ1部「バレンシア・バスケットクラブ」への短期留学は、自身の負傷により延期となっていた。

今回内藤が短期留学するクラブ・ジョベントゥット・バダロナは、カタルーニャ州に位置するバダロナを拠点としており、スペインのトップリーグから降格したことがない3つのチームのうちの1つである名門クラブだ。内藤は本日スペインへ向けて出発し、短期留学の期間は2024年4月末を予定しているとのこと。

今回の発表に際し、内藤とクラブ・ジョベントゥット・バダロナのコーチであるアイトル氏は以下のようにコメントしている。

内藤耀悠
「このたび、クラブ・ジョベントゥット・バダロナ様に短期バスケットボール留学に行けることを大変うれしく感じています。プロ選手に向けて今自分に必要なスキルや知識を習得するにあたり、とにかく現地では積極的に挑戦する姿勢を持って2カ月を過ごしていきます。素晴らしい環境とプログラムを設定してくださいましたジョベントゥット様およびBUSHIDO様、その他関係者の皆さまに感謝いたします。内藤が変わったと感じてもらえるように精一杯頑張ってきます!」

クラブ・ジョベントゥット・バダロナ アイトルコーチ
「クラブ・ジュベントゥット・バダロナにとって、内藤耀悠選手を2月末からの2カ月間、私たちのアカデミーに受け入れることを大変うれしく思います。彼のプレーヤーとしての成長のため、ともに励んでいくことを約束します」

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