ガーリックバターにブラックペッパー、塩レモン…高校生のアイデア「芋けんぴ」5種完成 知事も「最高です」福島

高校生とスーパーが、サツマイモの菓子や総菜などを共同開発しました。

福島県楢葉町でとれたサツマイモを使った菓子や総菜。26日、商品を共同開発した磐城桜が丘など5つの高校と、いわき市のスーパー「マルト」の関係者が内堀知事を訪れ、商品の完成を報告しました。

開発された21の商品のうち、5つの商品は「芋けんぴ」。県の6次化商品ブランド「ふくしま満天堂」に登録されていて、内堀知事は「抹茶ミルクきなこ」や「サワーチーズ」など、各高校が開発した5つの味を試食しました。

内堀知事「5つとも全部おいしかった。最高です。」 マルト生鮮本部・安島大司取締役本部長「学生たちの熱い思い、そして楢葉町のサツマイモを生産している方たち、たくさん方の思いが詰まった商品をぜひみなさんに食べてもらいたい」

開発した商品はスーパー「マルト」全店で販売されています。

© 株式会社テレビユー福島