阪急うめだ本店で、28日(水)から3月11日(月)まで、クッキーが集結するイベント「第7回クッキーの魅力」が開催される。会期が前半(2月28日から3月5日)と後半(3月6日から11日)に分かれており、それぞれ異なるラインナップが展開される。先行販売商品や限定缶などもある。
【写真14枚】「第7回クッキーの魅力」取扱商品(一部) トレンドの「サレ・クッキー」や人気根強いクッキー缶など
第7回となる今回の注目ポイントは、クッキーの“食感”と“厚み”。さらに、トレンドの「サレ(塩)クッキー」、世界各国のクッキーや、ブームが続くクッキー缶も集合する。
食感と厚みにフォーカスしたクッキーでは、期間の前半は、セイストの「パウダースノー」(220グラム 4320円)やパティスリー ルシェルシェの「ノワゼッティーヌ」 (35グラム入り 601円)、パーラーハナ バイ エスエヌの「フルーツ ソフトクッキー」(1枚 各520円)などが登場する。
セイストの「パウダースノー」は、粉雪をテーマに、4つの冬季限定フレーバーを詰め合わせたアソートボックス。世界各地のチョコレートや高知産の柑橘のベルガモット、紅茶などを使用している。
期間の後半には、パティスリーサキモトのクッキー「塩」(12個入り 501円から)やピースオブケイクの「ガレットアソートBOX」(1個 3240円)、パティスリー・サダハル・アオキ・パリの「フロランタン セット」(3枚入り 1350円)などがお目見えする。
愛らしいクマのパッケージに入ったパティスリーサキモトの塩クッキーは、粒の粗さが異なる2種類の塩を用いて味にコントラストをつけている。甘さが広がったあとから塩味が現れるよう工夫された一品とのこと。
塩やスパイスを効かせた、お酒とも合う「サレ・クッキー」は、カカオサンパカ、モンプチ ヴィア カカオ(いずれも前半)、たかやマルシェ(後半)など6店が出店予定。
ほかにフランス、アメリカ、英国などを中心とした世界のクッキーや、阪急うめだ本店限定を含む全国各地のクッキー缶が登場。 さらに、シェ・シバタの柴田武シェフとQUONチョコレートがコラボしたソフトクッキー専門店では、クッキーにミルクソフトクリームを乗せたクッキー&ソフトクリームがイートインで楽しめる。
「第7回クッキーの魅力」は9階祝祭広場で実施。午前10時から午後8時。3月5日と11日は午後5時まで。数量や販売日、購入可能数などが限られた商品もある。詳しくは、阪急うめだ本店の公式サイトに掲載されている。