下野紘、赤澤遼太郎、松岡禎丞ら出演 朗読劇『むかしむかしあるところに、死体がありました。』上演決定

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朗読劇『むかしむかしあるところに、死体がありました。』が、2024年4月18日(木) から20日(土) に東京・シアター1010で上演されることが決定した。

原作は、「昔ばなしなのに新しい!」と話題になり、2020年本屋大賞にノミネートされた青柳碧人による本格ミステリシリーズ。誰もが知っている“日本昔ばなし”をベースにした短編ミステリが収録された本シリーズは全3作となり、累計発行部数は50万部を突破している。今回は、そんな本シリーズの中から厳選された3作『一寸法師の不在証明』『花咲か死者伝言』『絶海の鬼ヶ島』が朗読劇として新たに生まれ変わる。

出演者には、アニメや舞台などで活躍する人気声優や俳優陣が集結。ミュージカル『テニスの王子様 3rdシーズン』やミュージカル/舞台『刀剣乱舞』シリーズでもお馴染みの田村升吾、加藤将、健人による共演をはじめ、舞台『MANKAI STAGE「A3!」』や舞台『あんさんぶるスターズ!THE STAGE』シリーズなどでそれぞれ共演経験のある赤澤遼太郎、宮崎湧、松田岳が出演する。さらに声優界からは、下野紘、岡本信彦、松岡禎丞が名を連ねた。

チケットは1次受付を3月10日(日) まで実施中。

■青柳碧人 コメント 「むかしむかしあるところに」とはじまる親しみのあるお話を、ミステリにする。この無謀な試みがついに朗読劇になりました。語りで聞くとどうなるのか、僕も子どもに戻ったつもりで劇場に行こうと思います。不穏と欺瞞の昔ばなし、はたして、「めでたしめでたし」で終わるのでしょうか?

<公演情報>
朗読劇『むかしむかしあるところに、死体がありました。』

原作:『むかしむかしあるところに、死体がありました。』(青柳碧人 著/双葉文庫)

【ストーリー】
Story1『一寸法師の不在証明』
お姫様を鬼から守った一寸法師。打ち出の小槌で大きくなった彼は、ある計画を心に秘めておりました……。

Story2『花咲か死者伝言』
灰をまいて、花を咲かせていたお爺さん。お殿様からもらったご褒美を、村に寄付するような優しい人でしたが、殺されてしまいました……。

Story3『絶海の鬼ヶ島』
鬼ヶ島で行われた桃太郎とその仲間たちVS鬼たちの戦いは、桃太郎側の勝利に終わりました。でも本当の戦いが、そこから始まったのです……。

【出演】
4月18日(木):田村升吾・加藤将・健人
4月19日(金):赤澤遼太郎・宮崎湧・松田岳
4月20日(土):下野紘・岡本信彦・松岡禎丞

【公演日程】
2024年4月18日(木)~20日(土) 東京・シアター1010

チケット1次受付:3月10日(日) 23:59まで
https://w.pia.jp/t/mukashimukashi/

公式サイト:
https://mukashibanashi-reading.jp/

(C)青柳碧人・双葉社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

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