御所市・商工会・全国健康保険協会 地域の健康づくりで協定

御所市と市の商工会そして全国健康保険協会奈良支部が地域の健康づくりに関する連携協定を結びました。

締結式では御所市の東川市長と御所市商工会の松嶋秀典会長、そして全国健康保険協会奈良支部の藪内章良支部長が協定書にサインしました。協定は従業員の健康が企業の資産だとする健康経営を周知し地域経済の活性化などにつなげようというものです。商工会によりますと従業員の健康を考えることは就活中の学生などへのアピールポイントにもなっていて人材確保にも一役買っているということです。

御所市では現在協会の会員が約7800人で人口の3分の1ほどで市ではこうした連携が市民の健康づくりにもつながればと期待を寄せています。

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