2月定例県議会がきょう開会し、山下知事の就任後初めての編成となる新年度予算案などが提出されました。
2月定例県議会には県から一般会計の総額で5439億8200万円の新年度予算案などが提出されました。主な事業では保育士給与の処遇改善や高校授業料の無償化などの予算を計上しています。また、五條市の広域防災拠点について非常用電源の確保などを検討するための費用も盛り込まれました。
このほか物価高対策などのため61億400万円の2月補正予算案も提出されました。
県議会は3月1日から代表質問などが行われ、25日に議案の採決を行い、閉会する予定です。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1134782621851697479/origin_1.jpg)