インフルエンザの影響で岩手県内7つの小中学校で休業措置 今季延べ530件に

岩手県と盛岡市は26日、小学校と中学校合わせて7つの施設でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。

このうち学年閉鎖となったのは、盛岡市立山王小学校(3学年27日~28日)と洋野町立大野中学校(3学年27日~28日)です。

このほか花巻市立花巻小学校(1学年1クラス26日~28日)、花巻市立若葉小学校(6学年1クラス26日~29日)、花巻市立石鳥谷小学校(6学年1クラス26日~27日)、花巻市立花巻中学校(3学年1クラス26日~28日)、久慈市立久慈中学校(3学年1クラス26日~3月1日、1学年1クラス27日~29日)の5校で学級閉鎖の措置が取られています。いずれも重症者がいるとの報告はありません。

今シーズンのインフルエンザによる休業措置は岩手県内でのべ530件(うち盛岡市137件)となっています。

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