「ま、まじで来たのか!」日本でも大人気の台湾チアがまさかのライバル球団入団→地元野球ファンは困惑&熱狂!「やっぱりユニ姿が最高だね」

台湾出身のプロチアリーダーで、モデルやタレントとしても活躍する林襄(リン・シャン)さんが2月26日に公式インスタグラムを更新。台湾プロ野球チーム「味全ドラゴンズ」のチアチーム“ドラゴンビューティーズ”に入団すると発表した。

今月15日、2021年春から3シーズンに渡って活動していた「楽天モンキーズ」のチアチーム“楽天ガールズ”を電撃退団。エース級の存在だっただけにさまざまな憶測が飛び、林襄さんを心配する声や「もうプロ野球スタジアムでキレッキレのダンスを拝めないのか」といったコメントも多く寄せられていた。楽天と味全は2023年の台湾シリーズで雌雄を決し、味全が4勝3敗で24年ぶり5度目の優勝。つまりはライバルチームへの電撃移籍となったわけだ。
26歳のパフォーマーは「今年はみんなで龍と踊れることを願っています。いろいろ教えてください」と綴り、最新のユニホームを着込んだ画像とともに投稿。これには楽天ファンから「まだ現実が受け入れられない!」「寂しすぎる」「ライバルだけどリン・シャンを応援するよ」といった書き込みがある一方で、味全ファンからは「ようこそ!」「ビッグスターの入団だ」「ま、まじで来たのか!」「やっぱりユニホーム姿が最高だね」「スタジアムに美しい華が咲くぞ」などなど歓喜の声が漏れている。

インスタ・フォロワー数が181万を超える林襄さん。昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)や、その直後に楽天ガールズがMLB遠征した際にも大きな話題を集め、いまやその人気は日本をはじめワールドワイドに。新天地でのさらなる活躍に注目が集まる。

構成●THE DIGEST編集部

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