【三浦 体験スポットレポ】2024年三浦海岸桜まつり 後編-夏祭り気分が楽しめる小松ヶ池公園を散策

ソメイヨシノよりも早めに見ごろを迎える「河津桜」。

前編では、三浦海岸駅前の様子などをお伝えしました。

続いてこちらの後編では、三浦海岸駅から小松ヶ池公園散策の様子をレポートしていきます。

20分ほど歩く必要があるのですが、菜の花や桜の様子を眺めながら歩けるので、あっという間に感じます。

小松ヶ池公園では、露天が出店されていたので、夏のようなお祭り気分を味わえました。

前編はコチラから

桜と菜の花と青空と…

画像出典:湘南人

平日なので空いてるかな?と、思いきや、たくさんの人が歩いていました。

地図を見なくても迷わないほど。

それでも歩道を埋めるほどではなかったので、休日はもっと混んでいるのだろうと予想しました。

河津桜並木のポイントにつくまでにも、数本の河津桜が見事な花をつけていて、ワクワク感を盛り上げてくれます。

少し歩いて行くと…

遠くに河津桜並木が見え始めました。

遠くにぼんやりと見える桜並木はずっと先まで続いていて、これから見えるであろう景色に胸が高まります。

道路の片側だけに咲いていることもありますが、道路の両サイドに咲いていて、より河津桜の迫力を楽しめる場所もありました。

菜の花や河津桜の写真を撮りつつ「青空ならもっとよかったのになぁ」なんて考えているうちに小松ヶ池公園に到着です!

この日は平日だったので、たくさんの人がいたとはいえ安全に止まって写真をとることができました。

休日には立ち止まることも難しいほどの人混みが予想されますので、前後の人との衝突などには十分気を付けてくださいね。

小松ヶ池公園は足元注意!

画像出典:湘南人

桜や菜の花のコントラストや香りを楽しんでいるうちに「小松ヶ池公園」に到着しました。

小松ヶ池公園には階段を下りて入場するので、足元には十分気を付けてください。

公園全体が池や湿地のようになっているので、遊歩道のような場所を歩きます。

画像出典:湘南人

遊歩道は網目状になっている箇所もあり、ヒールなどの靴だと足を取られてしまうかもしれません。

小松ヶ池公園の中まで散策される場合には、歩きやすい靴がおすすめです。

画像出典:湘南人

ちょっとしたハイキング気分で奥まで進むと…

池の一部をふちどるように咲く、河津桜がお目見え。

画像出典:湘南人

その後ろには、夏祭りのような露天がいくつも出店されていました。

画像出典:湘南人

ちょうど小腹がへったので、五平餅とじゃがバターを購入。

画像出典:湘南人

あつあつのおいもに衣をつけて、目の前で揚げてくれたじゃがバターは、バターのしつこさを感じることもなくサラッと完食。

店員さんが「休日は人で埋め尽くされていたよ。今年は花が咲くのがちょっと早いね。」と教えてくれました。

久しぶりに夏祭りのような気分を味わえてほっこり。

河津桜の下に腰を下ろし、見上げるように桜を楽しみながら露天の食べ物を味わっている方の姿も見られました。

そこまで人が多すぎなかったのでたくさん桜の様子を写真に収め「あとは京急電車とのコラボ写真を撮れたら!」と意気込みながら帰路につきました。

画像出典:湘南人

これまで電車の写真などを撮る機会があまりなかったので、コツなどわからないままの帰り道。

ちょっと電車の気配を意識しながらも、撮影のチャンスを待ちつつ歩きます。

すると人も少なく、立ち止まれるポイントを発見。ちょっと待ってみると電車がきたではありませんか!

急いでシャッターをおし、無事に写真に収めることができました。

画像出典:湘南人

電車を待って写真に収める経験は初めてだったのですが、撮れたときには「やった!」という何とも言えない達成感を味わい、撮り鉄さんたちの気持ちが少しわかった気がしてしまいました。

三浦海岸から小松ヶ池公園までの道中には、野菜を販売している場所などもありました。

タイミングが合えば、三浦ならではの大きな大根「三浦大根」にも出会えるかもしれません。

以上、「三浦海岸桜まつり」小松ヶ池公園までのレポートでした。

小松ヶ池公園の中に入らずに、三浦海岸駅前や桜並木を歩くだけでも十分楽しめる「三浦海岸桜まつり」。

ぜひライフスタイルやスケジュールに合わせて、楽しんでみてくださいね。

詳細

【三浦海岸桜まつり 三浦海岸駅前~小松ヶ池公園】
■電話番号:TEL.046-888-0588 ((一社)三浦市観光協会)
■営業時間:24時間
※ライトアップは17:00~20:00(三浦海岸駅前のみ)
■アクセス:京浜急行「三浦海岸駅」すぐ~徒歩20分程度(小松ヶ池公園まで)
■関連リンク:
三浦海岸桜まつりホームページ
京急河津桜キャンペーン

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