選抜制導入の日向坂46、新センターは四期生の正源司陽子「びっくりしすぎて」

正源司陽子 クランクイン! 写真:上野留加

4月10日に発売される日向坂46の11枚目シングルのフォーメーションが25日放送の『日向坂で会いましょう』(テレビ東京/毎週日曜25時5分)にて発表され、センターは四期生の正源司陽子が務めることが分かった。今作から日向坂46に「選抜制度」が導入され、いきなり四期生メンバーからセンターが選ばれるという大きな変化となった。

日向坂46は前作まですべて、メンバー全員が表題曲に参加する「全員選抜」のフォーメーションを取ってきた。しかし今作からグループ初の選抜制度が導入されることに。

一期生〜四期生の28名の中から選抜メンバーとして選出されたのは16名。フォーメーションは以下の通りだった。

3列目:(左から)佐々木久美、東村芽依、平尾帆夏、山下葉留花、上村ひなの、富田鈴花

2列目:(左から)河田陽菜、藤嶌果歩、丹生明里、宮地すみれ、松田好花

1列目:(左から)佐々木美玲、小坂菜緒、正源司陽子、金村美玖、加藤史帆

選抜制度初のセンターに選ばれたのは、四期生で17歳の正源司だった。センターポジションで自分の名前を呼ばれた正源司は震える声で返事をして立ち上がり、「よろしくお願いします」と驚きの表情を見せていた。

発表直後でのインタビューで、正源司は次のように語った。

「びっくりしすぎて、かなり今、感情と情報が追いついてないですけど、ミーティングで発表が終わった後すぐに、丹生さんと加藤史帆さんと同期の宮地がすぐに寄ってきてくれて、優しいなっていう風にすごく素直に思いましたし、ありがたいなって思って。

私が加入させていただいてから、今日まで何かグループに貢献できたことあるかって聞かれたら、全然浮かばなくて。

新しい日向坂46でも全員輝いてて。ずっと変わらない楽しい最高のグループだって、安心して思っていただけるように、頑張りたいと思います。

新しい日向坂46の新体制になって、ファンの皆さんもたぶん、どうなってしまうんだろうっていう風に心配になってしまうかもしれないんですけれど、やれることは全力で精いっぱい尽くすので、これからも応援よろしくお願いします」。

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