生まれたばかりの赤ちゃんの遺体遺棄か 尾道市・インドネシア国籍の技能実習生を逮捕

生まれたばかりの赤ちゃんの遺体を遺棄したとして、インドネシア人の技能実習生の女が26日、逮捕されました。

死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、インドネシア国籍の技能実習生で介護士の女(20)です。

警察によると女は今月23日から25日の夜までの間、技能実習生の受け入れを担っている会社の寮の自室に生まれたばかりの赤ちゃんの遺体を隠して、放置し遺棄していた疑いです。

赤ちゃんは発見時、衣服にくるまれた状態で放置されており、未成熟でへその緒もついていたということです。

女は去年9月に来日し、尾道市内の介護施設で働いていました。

警察の調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということです。

(2024年2月26日 放送)

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