ロシアのウクライナ侵攻から2年 ウクライナからの避難民の間で「日本での定住」を考える動きが広がる

テレビ愛知

長期化する戦争を受けて、ウクライナからの避難民の間で「日本での定住」を考える動きが広がっています。

日本財団が2023年の11月から12月に実施した調査によりますと、『できるだけ長く日本に滞在したい』と回答をした人が全体の約4割。1年前の調査と比べ、14.3ポイント増加しました。

また、これまでの調査では『落ち着くまでは日本にしばらく滞在したい』と回答する人が最も多かったんですが、今回は『できるだけ長く日本に滞在したい』と回答する人が初めて最多となりました。

ただ、『定住』となると、避難民たちそれぞれが自立して生活していくことも求められます。

#平和を願って

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