『スト6』世界大会でホロライブ・大神ミオの「おそろいパーカー」を着用して優勝…約1億5,000万円を獲得した格ゲープロ、Xフォロー数は格ゲー勢よりホロメンのほうが多い

『スト6』世界大会でホロライブ・大神ミオの「おそろいパーカー」を着用して優勝…約1億5,000万円を獲得した格ゲープロ、Xフォロー数は格ゲー勢よりホロメンのほうが多い
【日本語実況】「CAPCOM CUP X」- Day8「CAPCOM CUP X TOP16 - FINAL」より

アメリカ・カリフォルニア州で開催中の『ストリートファイター6』カプコン公式世界大会「CAPCOM CUP X」にて、台湾のUMA選手が優勝。ホロライブ所属の大神ミオさんのグッズを身につけていることが、ホロライブファンの間でにわかに話題を集めています。

◆Xフォロー数は格ゲー勢よりホロメンのほうが多い

2月21日~25日にかけて行われたCAPCOM CUP Xは、世界から予選を勝ち上がった計48名のプレイヤーが出場。史上最高額となる優勝賞金は100万ドル(約1億5,000万円)で、UMA選手は初の“100万ドル格ゲーマー”となりました。日本からもガチくん選手(ベスト3)、カワノ選手(7位タイ)、ふ~ど選手(9位タイ)が健闘をみせ、日本実況放送では平日の日中にも関わらず7万人(YouTube・Twitch合わせて)超える視聴者が応援しました。

優勝したUMA選手(旧名Kagami選手)は兼業プロ格闘ゲーマーであり、『ストリートファイター6』においてそこまでティアが高くないとされているキャラクター「ジュリ」で世界王者となり、コメント欄やSNSは驚きに包まれました。

【日本語実況】「CAPCOM CUP X」- Day8「CAPCOM CUP X TOP16 - FINAL」より
ホロライブプロダクション公式ショップより

そんなUMA選手は今大会のステージ上で、女性VTuberグループ「ホロライブ」に所属する大神ミオさんのグッズを着用。このパーカーは大神ミオさんのチャンネル登録者数100万人達成を記念した商品「ミオとおそろい部屋着パーカー」で、2022年7月~8月に受注生産で販売され、現在公式からの入手方法はありません。

またUMA選手のX(旧Twitter)アカウントを確認すると、日本のときど選手や翔選手、『ストリートファイター6』公式など、格闘ゲーマーや大会関係のフォロー数が記事執筆時点で19アカウントであるのに対し、大神ミオさんや兎田ぺこらさん、谷郷元昭氏(ホロライブを運営するカバー株式会社CEO)などのホロライブ関係者のフォロー数は31アカウントと、熱心なホロライブファンであることが窺えます。

今回の優勝に際して大神ミオさんも「うちのパーカーを着た選手が優勝している?!?!おめでとうございます!!!!!!!!」とお祝いの投稿をしています。

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