「6月にあるのではないか」解散・総選挙にらみ空白区の候補者擁立急ぐ考え 立憲民主党静岡県連が会合

自民党が派閥の裏金問題で揺れる中、立憲民主党県連の源馬謙太郎代表は2月26日、衆議院の解散・総選挙は6月に行われる可能性があるとして、空白となっている静岡5区の候補者擁立を急ぐ考えを示しました。

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2024年初めてとなる立憲民主党県連の常任幹事会には、国会議員や県議などが出席しました。

<立憲民主党静岡県連 源馬謙太郎代表>
「私たちは6月に解散があるのではないかということで、気を引き締めてやっていきたいと思います」

源馬代表は、衆議院の解散・総選挙は9月の自民党総裁選を前に、6月に行われる可能性があるとして、立憲民主党県連と国民民主党県連の候補者のいない静岡5区の候補者擁立作業を急ぐ考えを示しました。

<立憲民主党静岡県連 源馬謙太郎代表>
「5区は引き続き、いろいろな方にお会いしていますが、進展はございません。もういまでも遅いくらいなので、なるべく早くとは思っています」

源馬代表は自民党派閥の裏金問題を受け、2月28日と29日に行われる予定の政治倫理審査会を公開で行うよう求め、説明責任を追及していくとしました。

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