aespaのKARINA、RIIZE ウォンビン、NCT WISH シオン、ビジュアルトリオ“DMs”の写真が話題

写真=SM TOWN Instagram

SMエンターテインメント(以下SM)所属のビジュアル担当のアイドルたちが3ショットを公開し、話題となっている。

25日、SMは公式SNSを通じてaespaのKARINA、RIIZEのウォンビン、NCT WISHのシオンが写った3ショットを公開した。三人はSMがSNS上でDMを送ってキャスティングしたアイドルで、ファンの間で“DMs”と呼ばれている。KARINAも該当写真を自身のアカウントに共有し、“DMs”と付け加え、笑いを誘った。

SMをはじめ、各エンターテインメント会社は優良な人材を探すためにSNSを積極的に活用している。公式オーディションなどを通じてキャスティングもするが、ネット上で自身をアピールする一般人にDMを送ってデビューを提案することもある。

KARINAはデビュー前、SNSのフォロワー数が多い一般人だった。彼女は初め、DMの内容を信じなかったが、SM担当者の名刺を確認してからカメラテストを受けて、練習生になった。

ウォンビンもDMでキャスティングされ、2019年から練習生生活を始めた。彼はルックスも素晴らしいが、トレーニングチームから「歌もダンスも上手」と褒められたという。また、東方神起出身のジェジュンは、先月23日にYouTubeチャンネル「ホン・ソクチョンの宝石箱」に出演し、自身を継ぐSMのビジュアル系譜としてウォンビンを挙げた。

シオンも木浦(モクポ)に住んでいた学生時代、SMの職員からキャスティング関連のDMを受け取った。。しかし彼は、ソウルには馴染みがなく、学校を欠席するのも嫌だったため断ったという。そんな彼を説得するために、SMの職員が木浦まで行ったというエピソードは有名だ。彼は、4年間の練習生生活を送った後、グループの最年長メンバーとしてデビューした。

様々な種類のSNSが出てきている今、DMでのキャスティングに対する肯定的な声が高まっている。

写真=SM TOWN、KARINA Instagram

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