【バレーボール】ミラノ3-1勝利、石川祐希は6得点 |セリエA第21節

セリエA第21節、石川祐希の所属するミラノはターラントに3-1で競り勝った(提供:セリエA)

バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年2月24日と25日(日本時間25日、26日未明)、各地でレギュラーシーズンの第21節があった。日本代表エースの石川祐希が所属するミラノは25日、11位のターラントと敵地で対戦、セットカウント3-1(27-29, 25-22, 25-14, 25-21)で11勝目を挙げた。ミラノは勝ち点36、順位は7位で変わらない。石川は先発出場したが相手ブロックにつかまるなどして得点は6得点にとどまり、アタック決定率は伸び悩み、19%だった。一方で守備では再三リバウンドを拾い、味方の攻撃に繋げ、貢献した。

ミラノの次戦は3月4日(日本時間5日)、セリエAのレギュラーシーズン最終節となる第22節で、2位のペルージャとホームで対戦する。

高橋藍は2得点

高橋藍の所属するモンツァは10位のパドヴァと24日、敵地で対戦、セットカウント3-1(25-20, 25-18, 23-25,25-13)で12勝目を挙げた。足首のケガから回復途中の高橋は途中出場、3セット目に2得点を挙げた。アタック決定率は40%。モンツァは通算12勝9敗、勝ち点36で6位をキープした。

モンツァの次戦は2月27日(日本時間28日)、欧州バレーボール連盟(CEV)に加盟する各国リーグのチームで争うCEVチャレンジカップ決勝の第2レグで、プロジェクト・ワルシャワ(ポーランド)とホームで対戦する。第1レグはワルシャワに1-3(18-25, 25-21, 18-25, 19-25)で敗れている。

セリエAのレギュラーシーズン第22節は3月4日(日本時間5日)、9位のチステルナとホームで対戦する。

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