24日、山西省清徐県で演劇や舞踊、アクロバットなどを組み合わせた芸能「徐溝背棍」を披露する人々。（清徐＝新華社記者/陳志豪）
【新華社太原2月26日】中国山西省太原市清徐県で24、25両日、元宵節（旧暦1月15日）を祝う伝統的な民俗行事「社火」が行われ、同県の伝統芸能「徐溝背棍」「舞竜舟」や全国各地の伝統舞踊など特徴のある出し物が披露された。外国との文化交流を深めるため、今年はフランスやイタリア、カザフスタンの芸術団体のパフォーマンスも行われた。
24日、山西省清徐県で竜舞を披露する人々。（清徐＝新華社記者/陳志豪）
清徐県はかつて梗陽と呼ばれ、2500年以上の歴史がある。明・清代の金融業で活躍した商人集団「晋商（山西商人）」の発祥地の一つで、中国民間芸術の里でもある。同県は一貫して社火の伝統を守っており、毎年大勢の観光客が見学に訪れる。社火は海外のソーシャルメディアでも一定の知名度があり、外国の人々が中国の伝統文化を知る行事の一つとなっている。（記者/陳志豪、趙陽、柴婷）
24日、山西省清徐県で社火に参加する人々。（清徐＝新華社記者/陳志豪）
24日、山西省清徐県で「潮陽英歌舞」（広東省汕頭＜スワトウ＞市の伝統舞踊）を披露する人々。（清徐＝新華社記者/陳志豪）
24日、山西省清徐県で演劇や舞踊、アクロバットなどを組み合わせた芸能「徐溝背棍」を披露する人々。（清徐＝新華社記者/陳志豪）
24日、山西省清徐県で演劇や舞踊、アクロバットなどを組み合わせた芸能「徐溝背棍」を披露する人々。（清徐＝新華社記者/陳志豪）
24日、山西省清徐県で演目を披露する海外の芸術団体。（清徐＝新華社記者/陳志豪）
24日、山西省清徐県で催しを見物する観光客ら。（清徐＝新華社記者/陳志豪）
24日、山西省清徐県で腰鼓のパフォーマンスを披露する人々。（清徐＝新華社記者/陳志豪）
24日、山西省清徐県で銅鑼と太鼓のパフォーマンスを披露する人々。（清徐＝新華社記者/陳志豪）
