【サッカー日本代表】岡崎慎司の引退に長友佑都「喧嘩もした」

「沢山の刺激と思い出をありがとう」

ベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)に所属する元サッカー日本代表FW岡崎慎司(Shjnji OKAZAKI)が2月26日、今シーズン限りで現役引退すると発表した。岡崎はSTVVを通じて「サッカー選手として今まで全力を尽くしてきたけど、気付いたら体がボロボロで、そして自然と自分に限界を感じました」と、スパイクを脱ぐ決断を下したという。

この発表を受けて、日本代表のチームメイトだったFC東京の長友佑都(Yuto NAGATOMO)が自身のエックス(@YutoNagatomo5)で、「オカ、現役生活お疲れ様!」と切り出して、1986年生まれの同志としてこれまでともに戦ってきたことを振り返り、感謝を伝えている。

「同い年で2008年の北京五輪から一緒で、お互い気にせず意見ぶつけ合うし、喧嘩もしたけどオカのことは心からリスペクトしてる。同い年のオカの存在があったから今の自分がいるよ。沢山の刺激と思い出をありがとう! 次のステージでもオカらしく進んでください」

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今年38歳になる二人だが、北京オリンピック世代の多くが事実上の現役引退を決断をしている。そのなかで今季も戦う長友が意地を見せることができるか――。

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