ジェラルド・バトラー主演『ロスト・フライト』4月ソフト化 80分超えの特典映像も

ジェラルド・バトラー主演映画『ロスト・フライト』のBlu-ray&DVDが、4月24日に発売されることが決定した。

本作は、元MI6のスパイ小説家チャールズ・カミングの脚本を元に綿密なリサーチを加え、突如最悪の状況に放り込まれた一般人や航空会社の危機対策班、ISISを思わせる反政府組織、実際の元ネイビーシールズが出演した傭兵部隊を描いたサバイバルアクション。『アサルト13』『ブラッド・ファーザー』のジャン・フランソワ・リシェが監督を務めた。

悪天候の中、落雷と突然の乱気流でコントロールを失ったブレイザー119便は、奇跡的にフィリピンのホロ島に不時着。一命をとりとめたトランス機長を含む乗客17名だったが、その島は凶暴な反政府ゲリラが支配する、世界最悪の無法地帯だった。刻々とゲリラが迫る中、トランス機長は生き残りを懸けて、乗客の一人だった移送中の殺人犯・ガスパールと手を組むことを決意する。

トランス機長役を演じたのは、『エンド・オブ・ホワイトハウス』『ハンターキラー 潜航せよ』などで知られるバトラー。本作では『グリーンランド ―地球最後の2日間―』同様、プロデューサーとしても参加し、特別な戦闘能力を持たないヒーローを体現した。また、トランスと手を組む謎の殺人犯・ガスパールを、マーベルのNetflixドラマシリーズ『ルーク・ケイジ』などのマイク・コルターが演じている。

Blu-ray&DVDの特典映像には、バトラーとコルターのインタビューやメイキングなどを収録。特典映像は80分以上におよぶ予定だ。

(文=リアルサウンド編集部)

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