神戸ストークス・松崎賢人が今季限りでの現役引退を発表「1日でも長く、1試合でも多く過ごしたい」

日本プロバスケットボールリーグ(Bリーグ)2部の神戸ストークスは、26日、PG松崎賢人(35)が2023-24シーズン限りで現役を引退すると発表した。

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兵庫県相生市出身の松崎は、拓殖大を経て兵庫ストークス(当時)に2011年に入団。14年に熊本ヴォルターズに移籍したが、2016年に西宮ストークス(当時)に復帰し、舵取り役として長年チームを支えてきた。

松崎はクラブを通じ、「日頃より応援してくださってるたくさんの方々に直接感謝を伝える期間を設けたいと思い、シーズン途中ではありますが発表させていただきました。プレーオフに向けて厳しい戦いが続いてますがチーム全員でしっかり前を向いて何がなんでもプレーオフを勝ち取ります。これまで一緒に戦ってきたチームスタッフ、チームメイト、ファンの皆さまと1日でも長く、1試合でも多く今シーズン過ごしたいと思っています! 最後まで応援よろしくお願いします」とコメントしている。

今シーズンはこれまで38試合に出場。125得点、59アシストを記録している。

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