受験生のメールアドレスを流出させた旭川志峯高校
北海道旭川市の私立高校「旭川志峯高校」が、受験生314人分のメールアドレスを流出させていたことが2月26日、分かりました。流出したメールアドレスは受験生がインターネットを通じて出願した際に登録したメールアドレスです。学校側によりますと、合格発表の方法を説明するため、受験生に送付したメールのCC部分に、ほぼ全員の314人分のメールアドレスが張られていました。メールの送信者がすぐに気付き、メールと文書で、個人情報が流出した経緯の説明と謝罪をしています。このメールは受験生にのみ送付されていて、現在までに被害の報告はありません。今回の流出を受け、旭川志峯高校は「大変申し訳ありませんでした。今後は二重、三重で確認し再発防止に努めたい」とコメントしています。